またまた、アフィラボ(アフィLab)の嘘口コミを見つけました。
アフィラボの現在の手法では、度々Facebookアカウントが停止になる模様。そうなると、Facebookのアカウントは原則一人につき1アカウントなので、広告が出せなくなります。
完全に誤解なので、徹底的に解説していきます。
Contents
Facebookのアカウントは原則一人につき1アカウントの語弊
最初にこちらについて解説しますね。
これは完全にFacebook広告をやったことのない人の口コミですね。
Facebookのアカウント構造を全く理解していないことがバレバレです。
Facebookのアカウント構造は、以下のようになっています。
Facebook個人アカウント
↓
ビジネスマネージャー
↓
広告アカウント
Facebook個人アカウントは確かに1人1アカウントですが、その下のビジネスマネージャーは2つ作れます。
さらに1つのビジネスマネージャーに対し、広告アカウントは複数作れます。
作成できる広告アカウントの数は、最初は1つですが、運用状況によって増えていきます。
仮に1つのビジネスマネージャーで5つの広告アカウントを持っているとすると、合計10個の広告アカウントを持っていることになります。
普段、Facebookに投稿するするのは個人アカウントを使いますが、アフィラボ(アフィLab)で広告を出稿する場合には広告アカウントを使います。
なので、広告アカウントを複数持っている場合には、1つの広告アカウントが止まっても、別のアカウントで出稿が可能です。
もちろん、全ての広告アカウントが停止しない運用をすべきですし、アフィラボ(アフィLab)内でもそのための注意喚起はしています。
Facebookのアカウント停止について
「アフィラボの現在の手法では、度々Facebookアカウントが停止になる模様」
これは完全に嘘です。
アフィラボ(アフィLab)の手法だからアカウント停止になるのではなく、Facebookの特性としてアカウント停止になりやすいだけです。
そもそも、「アカウント停止」という言葉には2つの意味があります。
一時的なアカウントロックと本来のアカウント停止。
この2つを分けて理解しないとダメです。
まず、アカウントロックとは、Facebookがセキュリティ上の問題で一時的に利用制限をかけることです。
一例ですが、普段使っているPCと違うPCからアクセスすると、FacebookのAIが不審なアクセスとして検知するようです。
この場合に本人証明書類の提示などを求められますが、Facebook側で本人確認できればロックが解除され、再度広告が出稿可能になります。
そして、本来の「アカウント停止」は、Facebookの広告ポリシー違反などです。
Facebookで紹介してはいけない商品を紹介する、禁止されている表現を使うなどです。
広告ポリシーについては、アフィラボ(アフィLab)のマニュアル内でも、しっかり熟読してポリシーを遵守ようにするように書かれています。
アフィラボ(アフィLab)内でアカウント停止される方もいますが、よくよく話を聞くと、広告ポリシーを理解しないまま出稿した場合が多いように感じています。
また、アカウント停止は、Facebookが間違って停止する場合もあります。
つまり、AIの誤動作ですね。
自分はポリシー違反していない自信があれば、審査リクエストすると、アカウント停止が解除されます。
これは私自身も何度か経験しています。
このようにアフィラボ(アフィLab)の手法が原因で、Facebookのアカウントが停止する訳ではないことをご理解頂ければ幸いです。
アフィラボ(アフィLab)ではFacebook以外の媒体でも出稿します
アフィラボ(アフィLab)では、現在Facebook以外にTikTok/BuzzVideoでも出稿するマニュアルが整備されています。
特にFacebookをメインに考えている訳ではないので、どの媒体で出稿するかは、個人の自由ですし、3媒体すべてに出稿しても構いません。
もちろん、扱う商品によって適切な媒体もありますので、そこは見極めていく必要はあります。
まとめ
アフィラボ(アフィLab)の手法が原因で、Facebookのアカウントが停止する訳ではない
Facebookの広告ポリシーをしっかり理解すれば、アカウント停止になりにくい
広告アカウントを複数持てば、1アカウントが停止しても出稿を続けることができる
FacebookのAI誤動作でアカウント停止になることもあるが、審査リクエストで復活出来る場合もある