アフィラボ(アフィLab)の口コミを調べると、またまた嘘情報がありました。
井口氏が実際に稼いでいる事例集(アドアフィリ・リアルデータセット)なるものが9万9000円で、入会して間もなくこれがあれば安心だよ、加速できるということで売られるそうです。
これについて、解説していきます。
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アフィラボ(アフィLab)の「リアルデータセット」とは?
この「リアルデータセット」は、現役会員の私は知りませんでした。
なぜなら、アフィラボ(アフィLab)発足当初の2016年には、この「リアルデータセット」が存在しなかったからです。
そこで、勉強会の時に井口さんに聞いてみました。
すると、確かに「リアルデータセット」は存在するそうで、現在アフィラボ(アフィLab)申込時に1回だけ案内される仕組みになっているとのことでした。
で、「リアルデータセットって何ですか?」と聞いたところ、過去に井口さんが実際に稼いでいた記事LPとクリエイティブ(広告画像)だそうです!
私だったら、絶対に出しません!
だって、丸パクリする人が絶対にいるので。
口コミでは99,000円と紹介されていますが、実際にはサンプル数に応じて33,000円と55,000円のセットもあります。
99,000円以外の価格もあることを紹介しないのは、実際に購入していない証拠ですね。
「リアルデータセット」はクロスセル商品
マーケティング用語で「クロスセル」という言葉があります。
これは「顧客単価を上げるために別の商品も購入してもらう手法」のことです。
実はこの「クロスセル」は私たちは日常的に経験しています。
例えば、ファーストフード店でハンバーガーを注文した時、「一緒にポテトはいかがですか?」と言われたことはありませんか?
これって、クロスセルです(笑)
でも、ポテトを頼むか頼まないかは、あなたの自由で、強制されるものではないですよね?
別の例だと、居酒屋で飲物がなくなったタイミングで「飲み物のおかわりはよろしいでしょうか?」と聞かれたことはありませんか?
これも客単価を上げるために、お店側からアプローチしているだけで、注文するかどうかはあなたの自由です。
もう一つだけ事例を。
コンビニのレジ横にミニまんじゅうとか置いてありますよね?
これも無言のクロスセルで、会計中にふっとミニまんじゅうを買ってくれれば、客単価が上がるような仕掛けなんです。
このようにクロスセルは日常的に行われていることで、特別なことではありません。
ただ、価格がポテトやミニまんじゅうとは格段に違うので、買わされる/売りつけられるという意識になってしまうのでしょうか?
買う買わないは、あなたの自由なので、強制的に買わされるものではないことをご理解ください。
「リアルデータセット」は売りたくないそうです
井口さんとしては「リアルデータセットはあまり売りたくない」そうです(笑)。
アフィリエイターにとっては、自分の手口をさらすような行為なので、それは納得できます。
でも、公開するきっかけになったのは、アフィラボ(アフィLab)会員さんから「井口さんの記事LPを見せてもらえませんか?」と何度も言われ、しぶしぶ一部の会員さんに公開したことでした。
それがきっかけで売上を伸ばした会員さんが続出したので、公開を決意したそうです。
だから、アフィラボ(アフィLab)入会後にしつこくセールスされることはなく、入会時の1回きりのオファーとなっているそうです。
客単価を上げるクロスセル商品ではありますが、欲しい人だけどうぞというスタンスのようです。
「リアルデータセット」は必要なのか?
「アフィラボ(アフィLab)ではリアルデータセットがないと稼げないのか?」と疑問に思うかもしれませんが、私の個人的な意見としては、「リアルデータセット」は買わなくても大丈夫です。
アフィラボ(アフィLab)のマニュアルには、記事LPのサンプルがあります。
サンプルといっても、実際に成果を上げたサンプルなので、これをガッツリ研究すれば大丈夫です。
逆に言うと、「リアルデータセット」を購入しても、見ているだけでは意味がなく、ガッツリ研究しないと稼ぎにつながりません。
また、「リアルデータセット」が販売される前に入会した会員さんもしっかりと成果を上げています。
マニュアル内のサンプルの本質をしっかりと理解し、自分で運用することで様々な知見を得た結果だと思います。
だから、「リアルデータセット」の購入費用を自分の広告費に回して、実運用した方が得られるものは大きいと思います。
アドアフィリでは広告費が必要なので、広告費がなくて出稿できないのは本末転倒ですからね^^
まとめ
「リアルデータセット」は3つの価格があります
「リアルデータセット」の購入は強制ではありません
「リアルデータセット」は必ずしも必要ではない(個人の意見です)